2-1_model

日本は、春にも秋にも花粉が飛び交っています。

 目と鼻を取り出して洗いたい!

 花粉やPM2.5が飛ぶ季節に、花粉症を発症する皆さんが痛切に願う事ではないでしょうか。

 花粉症は本当に辛いですよね。

 私は大丈夫と思っていた方でも、急に発症してしまうこともあるようです。

 ブログ記事を書いている私も、じつは小学生からこんな症状で数十年苦しんできました。

・くしゃみ・鼻水が止まらず、ティッシュで鼻をかみすぎて、鼻の周りが真っ赤になる、耳がおかしくなり会話が聞こえにくい。

・目がかゆく本当に取り出して裏側まで洗いたいくらい。

・点鼻薬を手放せず、就寝時には息苦しさで目覚め熟睡できない。

・薬を飲んで鼻水は止まっても頭がボーっとして、眠気が襲い仕事や勉強に集中できない。

・マスクをすると、呼吸が苦しく眼鏡がくもり不便。

・安い使い捨てのマスクだと、鼻とホホの隙間から花粉が入り込む。

・洗濯物は入念にはたいてから取り込まないと、服を着替えただけでくしゃみが止まらない。

・屋内でもマスクを手放せず、食事のためマスクを外した時、家族がうっかり窓をあけだけで、5分後にくしゃみが止まらなくなる。

・酷い時は喉が腫れ声もかすれてしまい、偏頭痛や微熱や全身の倦怠感に悩まされ、アトピー性皮膚炎が悪化しかゆみで眠れず、全身を掻きむしり「この人、ノミでもいるの?」と誤解される時も。

 毎年2~3月のスギ花粉から始まり、ヒノキが終わる6月まで、そして秋のブタクサ花粉やPM2.5で1年の半分はこんな生活をおくっていました。

 最近でこそ眠くなりにくい市販薬が発売され、花粉やPM2.5を通さない高性能で柔らかい立体マスクができましたが結構なお値段がしますよね。

 安くまとめ買いをしても、良い物だと1枚25円前後します。

 そんな悩みを解消してくれる、期待のマスク「NROO MASK(ナル―マスク)」のご紹介です。

 元々ロードバイクやランナー用に開発され、サイクリングアスリートやアウトドアスポーツを楽しむ方に少しずつ広がっているスポーツマスクなのです。

 特に花粉・PM2.5に対応したNAROO MASKおすすめがF5sで

 大きな特徴は

 「花粉・PM2.5を99.9%通さない」「呼吸がしやすい」の2つ

 一つずつその特徴をご紹介してまいります。

【花粉・PM2.5を99.9%通さないその性能は?】

 NROO MASKは第三者検品機関の検査で、「1.7マイクロメートル(㎛)から2.6マイクロメートル(㎛)」の微小粒子を99.9%除去できると証明されています。

 良く知られるPM2.5は、直径が2.5マイクロメートル以下の微小粒子物質のことを言いますが、マイクロメートル(㎛)という単位を聞いてもピンときませんよね。

 人間の毛髪の直径と比較をしてみましょう。

 人間の毛髪の直径が75マイクロメートル(㎛) PM2.5は毛髪直径の1/30以下

 スギ花粉は30マイクロメートル(㎛) スギ花粉は人間の毛髪直径の2/5

 NAROO MASK F5sは人間の毛髪直径の1/44の大きさの微小粒子を99.9%通さない性能を持っています。

 製品の画像を見るとこんな疑問が浮かび、よくご質問をいただくこととは?

 顔の大きい人がNAROO MASKをつけると、フィルター部分が伸びてしまい、繊維の隙間から微小粒子物質が入り込むのではないか?

 NAROO MASKは、鼻や口を守るフィルター部分が、縦方向に伸びる蛇腹状(楽器のアコーディオンやたためる提灯と同じ構造)に編み上げた素材になっているので、皆さんが想像する格子状に編まれた繊維が、引っ張ると穴が拡がるということが起こりにくくなっています。顔の大きさに関係なく横方向に伸びても、フィルター部分の繊維の目が伸びにくく、効果的に花粉・PM2.5を除去できる構造になっています。

 【呼吸がしやすいのはどの程度?】

 この性能をテストされた方の解りやすいブログがありますので、後半部分をご参考までご紹介します。

以下ブログ文章

実際にナルーマスクを使用すると実感する事がある。最も懸念していた「息苦しさ」は全く心配する必要はなかった。いつも通りの呼吸を普通に行える。ただ、口全体がマスクで覆われているから、息がしにくいと勘違いしてしまう場合もありうる。そこで私は早速実験を行うことにした。ナルーマスクを着用してローラー台でいつも通りトレーニングを実施した。(中略)「どれだけ息がしやすいか」という本来の性能面をチェックした。

 30秒インターバルは10本目まで通常通りこなせた(何ら違いはない)。ただトレーニングの真髄はここからだ。12本目から、20本目のラストまでが最もツライ。徐々に本数をこなしていくが、出力や呼吸に影響を及ぼさない。ただし、一つ気になる点が出てきた。後半にかけて息が激しくなってきたときだ。次第に口が開いてくると、生地が突っ張って少しだけ邪魔される感覚を受ける。口を自然に開けられるとは言いにくいが(もちろんマスクをしているからだ)、普段とは異なる感覚だったので余計だろう。

 ただ、使って行くと慣れたもので、ほんの少しだけ唇の間にナルーマスクを挟むように使用する。そうすると余裕が生まれて口が開いても突っ張りは気にならなくなった。

 別の解決方法としては、顔の筋肉を使って、口を大きく開く必要がある。マスクの中で口を大きく開けさえすれば、通常とそれほど大差なく呼吸を自然に行うことができる。いろいろ試したが、Vo2MAX以下の強度であれば、息苦しいと思うことはない。

 ブログ文章はここまでです。

※ブログの補足1:ローラー台でのトレーニング⇒テレビなどで目にする競輪選手が行うトレーニングと同じで、ローラーの上にロードバイクをのせて、全力で30秒間ペダルをこぐ全速走行トレーニングを行われたようです。

※ブログの補足2:「Vol2MAX」⇒最大酸素摂取量のことで、V : Volume(量) O2:酸素

max:maximum(最大) 単位にはmL(ミリリットル)が用いられます。

 マラソン選手やスポーツアスリートのパフォーマンスアップのトレーニング効果を測るために、最大酸素摂取量(Vo2MAX)の数値が高いほうが、持久系の運動に優れていると考えられています。ブログの記者はVol2MAXを刺激するハードなトレーニングで実験されたようです。

 ブログの記事で紹介された、ロードバイクを全速で30秒間走るトレーニングを数十セット行うくらいハードな運動をしても、息苦しさを感じなかったというご感想でした。普段の散歩や通勤通学の階段の昇り降りなどの軽い運動では、息苦しさを感じることは少ないのではないでしょうか。

 さらに良い事をいくつか挙げさせていただきます。

【ずれにくい構造】

 激しいスポーツを想定して、ずれにくくするため耳にかける「イヤーループ」が作られているので、通常のマスクが耳の一点で掛けているのと違いずれにくい構造で、耳の後ろが痛くなることもありません。

 【メガネが曇りにくい構造】

 様々な鼻の高さ幅に合い、鼻と目の下の隙間をふさぐ「ノーズクリップ」が付けられているので、花粉やPM2.5が隙間から侵入することを防ぎながら呼吸で眼鏡が曇りにくい構造になっています。

 【日焼け防止】

 UVカットの機能があるので、夏の日焼け防止にも使い道が拡がります。

 【お手入れ方法は】

 繊細な編み方をしている繊維なので、洗濯機では繊維が傷み効果が落ちてしまうので、「中性洗剤で手洗い」「陰干し」をお奨めしています。

 速乾性の繊維ですから、一晩で乾きますからご安心ください。

 100回の洗濯後のテストでもPM2.5を99.9%除去できています。

 【もしかしてお財布に優しい?】

 どれだけ高性能の3Dマスクでも、使い捨てないといけません。

 良い物ですと1枚25円前後の単価なので、1日1枚で1ヶ月使うと750円。

 実際は飲み物をこぼして汚したり、落としたりすると1日に1枚では済みませんでした。

 私のように半年間影響を受ける者は、年間4,500円はマスク代だけでかかります。

 それ以外に、目薬・点鼻薬・飲み薬・高級ティッシュ・耳鼻咽喉科への通院代などを積み重ねると?花粉症・PM2.5対策だけで年間のコストは10,000円近くかかるのではないでしょうか?

 高機能フィルター装備のF5sは税込3200円で購入でき、洗うだけで何度も使えますから、お財布に優しいかもしれませんよ。

 【拡がる活用シーンは】

 お客様の使用用途をお伺いすると、農作業や草刈りで日焼け対策や防塵用に重宝しているよ!という方や、NAROO MASKとサングラスをつけると、朝の犬の散歩にノーメイクで出かけられるという方、キャンプなどのアウトドア好きの方が家族全員で使っている方、Xシリーズを真冬の防寒対策で、釣りやスキーに愛用いただく方まで用途は様々です。

 ロードバイクアスリートやランナーだけでなく、日常生活の中で屋外の様々なシーンでお使いいただけるのではないでしょうか。

NAROO MASK F シリーズはこちらのショップ様にてお買い上げいただけます。